応援コメント!
ありがとうございます!
がんばります!
◆加藤玲子さん◆
【劇団 四季出身で、シンガーであり舞台俳優でもある加藤玲子さんより
グリフェスに参加するチームの皆さんへのメッセージをいただきました!】
【劇団四季出身で、シンガーであり舞台俳優でもある加藤玲子さんより
グリフェスに参加するチームの皆さんへのメッセージをいただきました!】

中学生まで大人しくて目立たない存在だった私が、舞台に立ち人前で歌い、演じるようになったきっかけは「歌」でした。
校内の合唱コンクールでソロパートを貰い、皆の前で歌ったことが認められ、それが自信に繋がりました。
自分の声に皆の声が重なった時の気持ち良さ、ハーモニーの美しさ。
自分に注がれるお客様の視線とスポットライトの熱が気持ちいいと感じた瞬間でした。
皆さんもこの気持ち良さ、グリフェスに参加して、ぜひ味わって下さい。
病みつきになります。
◆森健太郎さんさん◆
【劇団四季でライオンキングを演じていた森健太郎さんから、
今回グリフェス公式ワークショップでCircle of Lifeを演じるみんなへ
メッセージが届きましたよ!】

はじめまして!
劇団四季に2005年から2012年まで在籍していた森健太郎といいます。
今回、皆さんがライオンキングを上演されるということで、メッセージを送らせていただきます。
劇団四季というところは、ご存知のように日本でもトップクラスの劇団です。作品も素晴らしいものがたくさん揃っているし、劇場や稽古場もとても素晴らしい環境です。
その中でも僕が一番劇団四季に入って感動したことがあります。
それは、劇団四季創設者の浅利慶太さんが、僕の人生において、はじめて演劇人で社会理念を語ったことです。
浅利慶太さんがよく仰っていたのは、車や家電は「便利」を売るのかもしれない、保険は「安心」を売るのかもしれない。
では、僕ら演劇人は、、、
僕ら演劇人は、「生きる感動と喜び」を与えるんだと。
「社会のために」があり、そしてどんな演劇をすれば大衆が生きる感動と喜びを感じてくれるかという方針のもと、演目選びも行なわれています。
その最高峰の作品がライオンキングです。
僕もライオンキングは、初出演の作品であり、最も関わりが多かった作品で約800ステージほど出演しました。
ライオンキングは、ジュリーテイモアという人が演出を手がけた作品であり、その手法はインドネシアの影絵ワヤンクリと共に、日本の歌舞伎や文楽の手法が取り入れられた作品です。芸術的かつ、多くの人が楽しめるエンターテインメントが盛り込まれた作品です。
そして、それ以上に劇団四季が掲げる社会理念にそうように、シンバという主人公が葛藤を乗り越えていく感動や、また冒頭のナンバー「サークル・オブ・ライフ」のタイトルの通り、この地球において巡り巡る命の壮大なテーマについて語っています。
ライオンキングは、まさに「人生の感動と喜び」を存分に与えてくれる作品です。
もちろん、うまく演じられたり、歌ったり、踊ったりできれば、それにこしたことはないのですが、まず皆さんにはライオンキングの持つ感動的なテーマを知っていただきたいです。そして、うまくできるかということ以上に、「魂と想い」を込めて演じて欲しいです。
その強い「魂と想い」がのっかれば、必ず観ている人に感動は届きます。
それが、演劇やミュージカルの素晴らしさです。
観ている方はもちろん、演じる皆さんにとっても人生の感動と喜びを感じてもらえるような体験になってくれることを願っています。
グリフェス応援しています!
頑張ってください!




